レンタルカートテクニック 初心者でも超簡単にタイムアップする方法

こんにちはエンジョイF1ドライブです。
カートの走行もちょっとずつ慣れてくると、できるだけ速く走りたい!って思いますよね。
今日はレンタルカート、レーシングカートでタイムアップするための簡単なポイントをお伝えします。
カート初心者の人でも、これを意識してやると確実にタイムアップ(コースや人によっては一気に数秒以上?!)に繋がります。また、安全に楽しむためにも必須のポイントになりますので、タイムアップしたい!とか、最近タイムがちょっと頭打ちという初級者の方も是非読んでください!
テクニックは不要!その方法は至って簡単!
その方法ですがカート初心者、初級者でも超簡単。さっきも言いましたがホント意識するだけです。何かって言うと
・ドライビング中の目線を遠くに置く
たったこれだけ?
特にテクニックとかは要りませんし、どこのサーキットでも共通です!!
なぜ目線を遠くに置くほうがいいのか?
では、なぜ目線を遠くに置くほうがいいのかというと、視野が広くなるからです。まさか下を向いてカートをドライブする人はいないと思いますが、近くをみればそれだけ視野が狭くなってしまいます。
視野が広ければ、それだけ多くの情報を得ることができます。その結果、ドライビングにゆとりが生まれてくるので、それが結果的にタイムアップにも繋がるということですね。
視野が狭いとどうなる?
視野が狭くなると、目から入ってくる情報が限られてしまい実際以上にスピードを感じてしまったりします。
また、認識が遅れるので、結果的に「急」が付く動作が増えてしまいます。コーナーに対するアプローチも急な動作になってしまうので、結果的に必要以上に減速しちゃったりするわけですね。
安全に楽しく走るためにも大事です
そして、安全に楽しく走るためにも目線を遠くに置くことを意識することが大事です。
コース上ではコースの状況をフラッグで伝えます。前方に危険がある場合は「イエローフラッグ」などでドライバーにそのことを伝えて安全に走行するように指示を出すわけです。
目線が近く視野が狭くなってしまうと、重要なフラッグの見落としなどで新たなクラッシュを誘発してしまう危険性も高くなってしまいますからね。
また、前の方でスピンして止まってしまったカートがあった場合、その情報がいち早く得られれば余裕をもって安全に回避行動を取ることができまが、逆に目線が近かったら、気付くのが遅れることでビックリしてしまいパニックブレーキで自分もスピン(←特に初心者の場合は注意)。最悪そこに突っ込んでしまい多重クラッシュ・・・なんてことも。
レンタルレーシングカートの基本マナー④ クラッシュを避けるために注意しておきたい2つのこと
最後に
カートを速く走らせるためにはブレーキングのテクニックやコーナーでの正確なライン取りなども大事ですが、初心者の場合はこれってなかなか簡単にはいきません。
でも、いつもより目線を遠くに置くだけで確実にタイムアップしますよ!
ということで、是非意識してやってみてください!!
もちろん、安全のためにも大事ですよ。
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